SHORYUKEN


●私と勝龍軒
 そもそも私は以前からラーメンが好物であった。
小倉から博多に転校して最初に仲良くなった、萩田氏に誘われたのが小学4年。 当時は高宮駅の前にあった店に、氏と自転車で行きながら「ほんとに百円なのか?」 と、内心疑っていた。実は、それまで私は、ひとりで飲食店に行ったことがなかった。 ちょっと緊張していた。ような気がする。
店について驚いた。小学生からご年配の方々で満員で入れなかった。しばらく待った。 そして、店に入ってまた驚いた。ほんとに百円だったのだ!

●店長の青木さん
 100円ラーメンとして親しまれている店。正式には勝龍軒(しょうりゅうけん)という。
この店は、昭和45年(1970)に開店した。当時はラーメン以外のMENUもあったそうだ。 昭和47年にラーメンのみにMENU改定、1杯90円でラーメン屋として再スタート。 そして昭和49年に1杯100円になる。このときから今まで、そしてこれからも100円で 続けて行きたいと語る店長の青木英子さん。 一番のお得意様はやはり子供だからだ。だからといって手抜きなものは作らない。

●店について
 場所は、福岡県福岡市南区野間1丁目の大通り沿いにある。(下記の地図参照)
営業時間はAM11:00-PM9:00。店休日は第3木曜と正月とお盆。
小学生から高校生が一番多い。隣がゲームセンターというのもある。駐車スペース がないので遠方からは来にくい。近くにパチンコ屋が数軒あるので、昼間はそういう 客も多い。無粋なことを聞く人も多いのだが、これでも利益はあるそうな(少ないが)。
しかし、子供達との交流を閉ざしたくないという店長の意思(意地?)で存続中。
TVにも何度も出演し、取材も結構あるようで、全国的に知られている。

●ラーメンについて
 豚骨ベースのラーメンである。これはすべてにおいてそうだ。大盛りラーメンが150 円。ほかには勝龍軒ラーメン(醤油&豚骨の濃い口)が150円。醤油ラーメン、味噌ラー メンが200円。替え玉(博多のラーメン屋のほとんどで麺のおかわりが可能)が50円。
じつはメニューに載ってないのだがチャーシューメン250円ってのもある。ラーメン以外 では、おにぎりが1つ50円。ゆで卵が1つ50円。麺とスープのテイクアウトもある。
夏期限定で冷麺もある。これは200円。ちなみに福岡のラーメンの平均価格は350円だ
(写真は普通のラーメン。これで100円だ!)

●な・なんと!
 すいません。わたし知りませんでした。みそ・しょうゆラーメンには、もやしが具として 追加されている。チャーシューメンが実はあるというのは前出してるとおり。
とにかく、左の写真を見てほしい。これは「もやし」と「チャーシュー」をトッピングした 大盛の勝龍軒ラーメンなのだ。
どういうことかというと、店にある食材はどういう組み合わせでも注文可能だということだ。 ちなみにこれで400円である。ゆで卵と変え玉して500円。もー食えんってほど満たされます。
ちょっと時間がかかりますので、混んでるときはひかえたほうがいいかもしれません。

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