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パソコンをLANに接続するには?

■はじめに
■「LANとは?」「何ができるの?」
■HUB
■LANケーブル
■HUBとHUBを接続
■プロトコル


■はじめに
パソコンをLANに接続すると「何ができるの?」「接続するにはどうしたらいいの?」と言った事を紹介します。

■「LANとは?」「何ができるの?」
lan

LAN(Local Area Network)は、同一建物内などの狭い範囲内でパソコン類の接続を意味します。図のように実際のLANの接続はHUB(ハブ)とイーサケーブルを使ってパソコンと繋ぎます。最近は標準でLANの接続コネクターを持っているパソコンが多いようですが、持ってない場合は「LANボード」をパソコンに追加する必要があります。

では、LANにパソコンを接続すると、何ができるのでしょうか?
@ファイルの共有
ネットワーク(LAN)に接続している、他のパソコンのファイルに対して、ディスケットなどを使わなくても、自分のパソコンから直接、読み書きができます。(共有領域を任意に指定でき、そこに置かれているファイルのみ)
Aプリンターの共有
ネットワーク(LAN)に接続しているプリンターに対して、皆が印刷出力できる。

※さらに、ネットワークをWAN(Wide Area Network)やインターネットにまで広げると、「本社と支店」間や「他企業」を含め世界中の人たちと情報交換が可能になります。


■HUB
HUB

写真は8ポートの一般的なHUBです。単にリピート機能だけのHUBを通称「パカHUB」と言ったりもします。他に「スイッチングHUB」や「インテリジェントHUB」と言われるネットワークの中のデータを切り分けたりする高機能なHUBも有ります。


■LANケーブル
イーサ

最近のLANは、ほとんどイーサネットを利用しているため「LANケーブル=10BASE−T」と言っていいと思います。両端に写真の様に8Pコネクタ(RJ45)が付いていて、最長100mと言われています。

ケーブル

10BASE−Tのケーブルには「ストレート」と「クロス」の2種類があります。通常、パソコンとHUBの接続にはストレートケーブルを使います。


■HUBとHUBを接続
hub1

パソコンの台数が増えてくると必然的にHUBの台数も増えます。ちょっと注意が必要なのがHUBとHUBの接続です。最近のHUBは「||」のような記号でカスケード端子を持っているものが多いようです。 図のHUBの場合、8番が「×」と「||」のどちらかを選べます。(両方にケーブルをさすとトラブルの元になります)

HUB&HUB

@「||」と「×」をストレートケーブルで接続
A「×」と「×」をクロスケーブルで接続(カスケード端子が無い場合)

※ストレートとクロスは、ぱっと見、区別が付きません。トラブルをさけるため、なるべくLANケーブルはストレートを使うようにしましょう。


■プロトコル
ネットワーク上で通信をする場合、色々な種類のプロトコル(通信手順)が存在します。狭い範囲でネットワークを利用している場合は、問題はあまり無いのですが、将来、WANやインターネットへネットワークを広げる事を考えるのなら、プロトコルは「TCP/IP」だけを使った方が無難なようです。

・TCP/IP
元々、UNIXの標準プロトコルで、インターネットは、全てTCP/IPによる通信を行なっている。この事からも広域ネットワークに向くことがわかると思います。
・NetBEUI
MicroSoft社のWindows標準プロトコル。狭い範囲でWindowsだけを使ったネットワークに使うときは何かとラクチン。でも勝手に情報交換をするためネットワークのトラフィックが増えるし、ルータ越えをするような広域ネットワークには向かない。
・IPX/SPX
Novell社のNetWareで利用されいいたプロトコル。最近あまり聞かなくなった。広域には向かない。