Yahoo!オークションにてコクサイ M16A2マシンピストル(ガスブローバック)を入手。
一緒に送られてきたマニュアルの図ではアッパーレシーバーがキャリングハンドルの代わりに
マウントベースになってるハズだが、A2のノーマルのアッパーレシーバーになってる。
それはイイとして、ノーマルのフロントサイトポストが完全に取っ払ってあるんで、
その代わりにキャリングハンドル前方にピンを立ててフロントサイトとしている。
これがどうにも狙いにくいのでダットサイトでも付けたい所だが、
キャリングハンドルの上に汎用マウントベースを付けるのでは無駄に背が高くなるし、
M16専用のダットサイトを買う金も無い。
そこでフラットトップ化してしまうことに決定。
(クライムバスターのアッパーレシーバーを使うって手もあるか...ま〜いいや)
で、2002/02/20より発作的に作業開始。
何故かチェンバーにM3のネジが切ってあったのでそれをマウントベース固定に使うことにする
フレーム側のこの位置に穴あけ
マウントベース 取りつけネジ穴 フレーム側(後)
リアサイトエレベーションノブのクリックのためのバネが入る直径3mmの縦穴の跡の窪みを貫通させる
なんとなく買い置きのABS板から作ることにする。
ちなみに取りつけネジは前M3x15mm皿ネジ、後M3x8mm皿ネジ
やすり一本と気合(!)でソレっぽく整形(イイのかそれで?! > 俺)
取りつけネジ穴(前)
前端から20mmのセンターに3mm穴、ナイフで皿もみ
取りつけネジ穴(後)
仮止めしてフレーム側の穴に合わせて3mm穴、座金・ナットを埋め込む直径8mm深さ3mmの穴
(なんか被せないと見栄えが悪いな)
裏側から6mmドリルで皿もみ...しようとして貫通させてしまう(2回も)
しかたないので少し前に穴あけ直し
フレーム上部の取りつけネジ穴あたりを削りすぎたらしく、
ネジを締めるとマウントベースがたわむので、
厚さ0.5mmのワッシャーを一枚挟む。
表面が滑らか過ぎて光を反射するので300番の紙やすりでヘアラインもどき
マウントベースとフレームの間のワッシャーは前後とも入れることにする
パテで接着してしまわないようにマスキングテープでマスキングして取りつけ
気になっていたフレーム後部の左右のがたつきを取る
アッパーフレームとロアーフレームの噛み合いの部分に厚さ0.5mm程の板を貼り付け
余分に盛ったパテを整形
前端後端のすき間に薄板を貼って埋める
(画像撮り忘れた)
G.スミス.Sの「極黒」で、アッパーフレーム上部、ネジ頭、マウントベース上面を塗装
←マスキングを取った後
フレーム色より塗装の方が黒いが目立たなさそうなのでとりあえず全塗装はしない
#M16は真っ黒よりもパーカライズドの灰色のイメージが有るので
#「パーカーシール」あたりのもっと灰色な塗料が有ったら全塗装したかも
#今の色でもちょっと黒いんで、この際だから買って全塗装するか?
何mm間隔かはっきり分からない(< 調べろよ!)のでとりあえず前端から30mm間隔で約5mm幅の溝を切る
きちっと四角い溝にしたい所だが、道具の都合で丸溝に
実際にダットサイト、スコープを付けて見ると、若干位置が低くストックを付けたら覗きにくい。
そこで、5mm圧のABS板を挟んで高くする。
実はマウントベースの厚みが0.5mm足りないので、上面に0.5mm程の板を貼り付け
やはり四角い溝にする。道具の問題は溝の幅を広めにするコトで回避
マウントを引き上げる力に対する強度が落ちていそうな感じがするが、
重いスコープは載せないだろうから...
エポキシ粘土ではネジ締めのトルクに耐えきれていないので、
プラリペアかなにかで埋めなおしが必要かも