フラットトップ化をなんとか形にしたM16A2マシンピストルだが、
やはりこのサイズでストック無しというのはツライので、ストックを付けるコトにする。
実は手元に同じくコクサイのM16A2が有るがこれの固定ストックを流用したのでは流石に邪魔臭いので、
コラプシブルストックにしたいところ。
しかし、コラプシブルストックのパーツ一式をコクサイから取り寄せるのでは金がかかってしょうがない。
で、ヤフオクを覗いてみるが、そう都合よく出品されているはずもなく、手ごろなパーツ取り用のジャンクも無い。
そこで検索範囲を他社製品にも拡げたところ、マルイCAR15用のストック一式(バッファーチューブ除く)が
手ごろな価格で出品されていたのでコレを落札、入手してなんとか取り付けてみるコトに決定。
で、ブツが手元に来た2002/03/23より早速作業開始。
とりあえず、バッファーチューブを当ててみると、コクサイの方が太いようで
(コクサイ 29.5mm、マルイ 推定27mm)まるで入らないので、内部を削るためにストックを割る。
接着剤で貼り合わせてあるので、ナイフを差し込んで剥がす。
剥がせない柱二本はレザーソーで切断(組み立て時は両側に穴を開けて棒を挿し込む)
コクサイの方が2.5mm程太いので左右それぞれ1mm強削る。
バッファーチューブが当たる部分がリブ状なので削る量が少なくて助かる :)
マルイのパーツリストが無いので正式名称が分からないが、
バッファーチューブとフレームに挟まるプレートのバッファーチューブを通す穴が小さいので拡げる。
(21mm => 24mm)
加工前
加工後
マルイのバッファーチューブプレート(仮)の下側は、フレームに入り込むようになっていて、
そのままでは取り付けられない。そこでで上側にスペーサーをかますコトにする。
スペーサーは買い置きの3mm厚アクリル板(黒)から現物合わせで削り出し。
削り出したパーツ
重ねてみる
組み立てられる状態になったので、一度仮組みして様子を見る。
とりあえず、伸ばした状態で若干バッファーチューブとストックが若干ガタつくが、それ以外は問題なし。
ちなみに下の画像で取り付けられているダットサイトは、WALTHERポイントサイト(マルゼン)。
ホントはC-MOREレイルウェイがいいんだが。お金欲しいね。
実は必要な厚さは約2.5mmなので削って薄くする。
(画像ナシ)
ABS接着剤で、また剥がすかもしれないんでてきと〜に。
(画像ナシ)