ユースエンジニアリング MP5のカスタムパーツ「ハードリコイルタイプ スプリングブラケット」を買ってみた。
2004年1月のブラックホールのショウエイブースでエスコートが試験販売と称して出品していた。
スプリングブラケット(パーツNo.112)の重量アップ版でリコイルアップと発射サイクル低下を謳っている。
まず、全長が長い(右が後ろ側)
内部の真鍮パーツ(スリーブ?)を前面目一杯まで延ばして重量を稼いでいる。
後ろ側の延長部分はリコイルスプリングの納まる分だけ削られている。
重量的にはノーマルの3倍くらいかと思った(秤が無い)。
塗料のはげた所から見える感じでは本体そのものはアルミのままで、
真鍮のスリーブ部分の拡大で重量を稼いでいる。
組込みと言っても、ノーマルのパーツと取り替えるだけなんで何もすることはない、と思っていたが・・・
取り付け用の六角ボルトの先端がシリンダーに接触する場合の為に
ワイヤー(0.2mm程度?)を輪にしたスペーサーが入っているが、
締め込んだらこんなことに(絞め方が悪かったのか?)。
仕方ないので手持ちの小ネジに入ってたワッシャー(0.4mm厚)の穴を拡げて使用(一番左が元々の)。
取り付け終わった状態。取り付け用六角ボルトの頭が若干出ているような・・・
実際、レシーバーに入れた時に、今まで無かったスレてるような感触と音が若干してる(面倒なので放置)。
エジェクションポートから。銀ピカのボルトが見えるよりはいい
(まぁ、それだけならノーマルを塗ってしまえばいい話だが)。
実際に空撃ちしてみると、まぁ、リコイルは多少増したかな、という感じで、
\7,000払った甲斐が有ったかと言うと正直微妙。
ノーマルと並べて撃ち比べたらもっとハッキリ実感出来るかもしれない。
秤が無い。
弾速計が無い。
発射サイクル計が無い(ビデオで撮ってコマ数数えてみるか?)。