![]() そして、いよいよ購入の日、A2とLH5aを買いに行くとLH5aの在庫が切れて、1ヶ月待ちになりました。1ヶ月待った所で、発表されたばかりのAVアンプ VSA-D8TXと10TXの視聴する事ができました。この時に聴いたクリアな音色が気に入り、急遽10TXは予算的に買えなかったので、8TXに変更になりました。 結局、AVアンプ pioneer VSA-D8TX、DVDプレーヤー pioneer DV-S5、メインSP pioneer S-LH5a、センターSP pioneer S-LH3、SW YAMAHA YST-SW160、リアSP ONKYOミニコンポ用流用、というパイオニアに染まったシステムが出来上がったのでした。 ちなみに、上の図は左側がリビングで、右がダイニングになっていて、リビング側(8畳)だけで、直視管シアターを楽しんでいました。 |
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![]() しかし、3管を買えるような知識もお金も場所もないので、諦めてました。かといって液プロなんて、私のイメージでは、ドットが見えて色褪せたイメージしかなかったために、諦めてました。ところが、「九州Audio&Visualメーリングリスト」のメンバーであるうんちゃんさんのお宅でL-1000を見せて頂いてから、その考えが変わりました。うまく遮光さえすれば、これだけきれいな絵がでると言う事がわかり、希望が持てました。そんな折、SONYからVW10HTが発表になったのでした。その日から長い長い大蔵省との交渉が始まったのです。 |
![]() 色んな方々からのアドバイスによると、スクリーンは後悔しないようにできる限り大きいものがよい、という事で極力大きく取れるレイアウトにリビングを模様替えして、それから天吊り位置を設定、電源の確保、映像ケーブルの配線位置等々、検討する事が多くて、毎日毎日が忙しく、あっという間に時間が過ぎて行きます。 リビングシアターの構想としては、TVも同じように見れるようにするために、スクリーンを下ろす時は、TVを後ろの和室に移動するようにして、壁いっぱいに120インチスクリーンを設置する事にしました。とりあえず、10HT納品までに点検口をあけ、電源を配電盤から持ってきて、映像ケーブル用の穴をあけておくことにしました。他にも蛍光灯(茶色の破線)が当たるので、避ける方法やケーブルの配線を検討していく予定です。 |
VW10HTがくる前に、上図のように配置換えをしました。![]() 写真は冬バージョンで、コタツ仕様になってます。 TVはキャスター付にして、センタースピーカーは床に置いてます。スクリーンを下ろす時には、後ろの部屋にずらそうという計画です。 これで120インチ4:3が丁度入ります。 問題は、右の扉と左の窓の遮光対策と壁や天井の迷光対策です。 |
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![]() 「九州Audio&Visualメーリングリスト」のmarumasaさんに点検口の開け方について、詳しくお聞きして、無事うまく開けることが出来ました。 やはり、最初の切り込みが大変で、カッターナイフで傷をつけていく作業が大変でした。電動丸ノコでも買えば良かった、と思うくらいに腕がだるくなってしまいました。 思ったより疲れましたが、思ったより簡単でした。 あとは、電源と映像ケーブルの穴をあければ、準備万端整います。 ![]() |
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