サーバの設定
VPNを普通に構築するとなると、管理の知識と機材と財力が必要になってきます。
そんなモノは持ち合わせていないので、ソフトイーサの実験用オンラインサービスを利用させてもらいます。
学術目的の非営利のサーバー群なため無償で使用させていただけます。深く感謝しましょう。
以降にサーバ設定方法を記載します。
手順その1 仮想HUBの新規作成
ソフトイーサ株式会社の実験用オンラインサービスの中段ほどにある「仮想HUBの新規作成」をクリックします。
手順その2 確認メッセージ
ページが切り替わったら下段にある「次へ」をクリックします。
※次のページに進むには、Cookie および JavaScript を有効にしてください。
手順その3 利用規約
「利用規約」を良く読んで、納得したら「上記の利用規約に同意し、新しい仮想 HUB を作成します。」にチェックを入れ
「次へ」をクリックします。
手順その4 名称決定
次に「仮想HUBの名前」と「あなたの名前」を入力します。
仮想HUBの名前は変更が効きませんのでよく考えてから名前を付けましょう。
最後に表示されている画像の英数字を入力します。
このスクリーンショットでは塗りつぶしてありますがランダムな文字が表示されています。
入力が終わったら「続行」をクリックします。
手順その5 仮想HUBの管理パスワードの設定
「管理パスワード」を設定します。後から設定を変えたり、他人に設定を変更されるのを防いだりと
大事なモノですので人に推測されないようなパスワードにしましょう。
同じパスワードを2回入力後に「仮想HUBの作成」をクリックします。
これで仮想HUBの作成が完了です。
手順その7 仮想HUBの管理ページへログイン
次に仮想HUBの管理ページへログインを行います。
先ほどの登録を行ったページのリンクか、この仮想HUB管理ページへのリンクからログイン画面に移動します。
そして先ほど登録を行った「仮想 HUB 名」と「管理パスワード」を入力し「ログイン」をクリックします。
手順その8 仮想HUBの管理ページ(ユーザーの管理)
仮想HUBに接続を行うUSERを登録します。
管理ページの「ユーザーの管理」をクリックします。
手順その9 ユーザーの新規追加
「新規作成」をクリックします。
手順その10 ユーザー情報の入力
まずは「基本情報」の「ユーザー名」を入力します。ユーザー名は半角英数字のみとなりますので
気をつけてください。
次に「認証設定」の「パスワード」「パスワードの確認入力」を入力し「OK」をクリックします。
以上でVPNサーバ側の設定は完了です。