・YAMAHA サリアン
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うちにあった初代スクーターパッソルの後を継いだ、金色のサリアンです。
当時のスクーターパッソルやパッソーラに比べ、とても重く取り回しが大変でしたが、
直進の安定感があり、乗り心地は最高でした。
このスクーターで、二輪免許を取る為に毎日往復4時間の道のりを早朝から、
走って試験場へ通ったものでした。
お陰で、4度の試験の末、二輪の免許を取ることができました。
それから、サリアンには乗らなくなりました。(^_^;)
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・YAMAHA RZ250R
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名車RZの後を継ぐレーシングタイプのバイクです。
実は、私が所持していたバイクではなく、友人が置く所に困り、私の所に置いていたので、私物のように乗っていたものです。
前後18インチでコーナーリングは、難しいものがありましたが、6000rpmからのふけ上がりは、初代RZよりも遥かに心地いいものがありました。
これぞ2ストと言えるピーキーなエンジンは、思いっきり楽しめました。
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・KAWASAKI GPZ400F
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前Z400GPやFXといった○走御用達のバイクは足が届かず(^^;)困っていた所で、でてきたバイクでCBXと並ぶ車高の低さがポイントです。車高が低いだけあって、バンク角が狭く峠では結構苦労しました。
元々、峠に行く為に買ったものではなく、ツーリング目的だったのですが、いつの間にか峠に魅せられて、毎週のように通ってました。
ガソリンを満タンにして、空になったら帰ってくる日々でした。タイヤもすぐ無くなるので、ミシュランやピレリ等高いものは買えずに、コスト的に安くグリップのいいK300GPを愛用してました。
当時のライバル車VFやCBX等の4スト車と比べると、コーナーリングは難しく、2ストのようにピーキーなエンジン特性を持っているので、峠での扱いは難しいものがありました。VFや後ででてきたCBRやGSX-Rといったフロント16インチのバイクは、視線の通りに動きます。スロットルをあけると進みます。思い通りです。
が、GPZはそうはいきません。コーナーではクリッピングポイントを睨んで念じなければ、曲がりません。立ち上がりでは、常にパワーバンドに置いてないと進みません。こんな暴れ馬のようなGPZを操る事がいつしか面白くなり、峠に通ったのでした。
その内、次々とスーパーバイクが発売され、立ち上がりでは置いていかれる事が多くなりました。
ある日、当時のスーパーバイク400Γが、いつもの峠に出現したのでした。2ストの400cc4気筒。しかもGPZより遥かに軽い。化け物みたいなバイクでした。コーナーを同じスピードで回り、立ち上がろうとした時に、400Γはあっという間に行ってしまいました。
その時一瞬頭をよぎったのは「あれ?ギアを一つ間違ったかな?」周りの景色ではなく、相対的なスピード感で走ってた私は、スピードの違いをこのように受け止めていたのでした。その時はすでにレッドゾーンに突入していた事に気付かなかった私は、ギアを一つ落としてしまったのでした。
それで、GPZの物語は終わったのです。
ちなみにこの写真は誰も信じませんけど私です。(^^ゞ |
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・HONDA DJ-1
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GPZの悲劇から精神的にも金銭的にも傷が癒えないまま、バイクを買う事もできずに、
当時画期的なデザインで発売されたこのスクータと、エンジンの壊れたGPZと交換してもらったのでした。
最高速は当時JOGが一番早かったような気がします。(確か75km/hくらいでた)が、加速はよく、0-100ではJOGにも勝っていた記憶があります。
峠に行けない切なさをこのDJ-1に託し、当時片山敬済(世界GPレーサー)のモデルであったロスマンズカラーに塗装して自己満足しました。
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・NISSAN BLUEBIRD SSS ターボX(910)
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社会人となって、スクーターは手放し車に乗り換えです。
元々skyline Japanに憧れていたのですが、社会人1年生には高価過ぎて手が出ませんでした。そこでお手頃な910にしたのでした。
一応デリケートなターボ車なので、ターボタイマーをつけたりして十分に気遣ってましたが、「ヒューーーー」という独特のタービン音はすれども、スピードは変わらないといったハッタリターボでした。
しかし、BBSのホイールに全面スモーク貼って、真っ黒の910は精悍でとても気に入ってました。
タイヤが太すぎて、サス(KAYABA)も落としてたので、3人乗れなかったのですが、2シーターと考えて、何も不満はありませんでした。
主に通勤とドライブに使ってました。
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・MITSUBISHI GALANT Viento
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妹の三菱自動車就職に伴い、家族全員の車が三菱に変わったしまったのでした。
その時にフルモデルチェンジしたGALANTで、最もコストパフォーマンスがいいvientoを購入しました。VR-4とまでは行きませんが、結構な加速感で直進安定性もよかったと思います。この価格で、これだけの性能は十分満足のいくものでした。
この車はほとんど通勤での使用になってました。
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・MITSUBISHI CHARIOT MX
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スキーに行く機会が多くなり、前車vientoでチェーンを付けてスキーに行った時に、ノーチェーンの軽トラにスイスイと抜かれて行った事がショックで、「次は絶対4駆」と決めてました。
その頃はRV車がそんなに流行ってなかったので、あまり選択肢はなく形もよかったので、これに決めました。荷物は載るし、人間も7人乗れるし、スキーに行くと中で寝れるし、快適な車でした。
この頃は、会社の近所に家を建てたので、通勤に車に乗る事もなく、主にスキーにばかり使ってました。お陰で冬は、大活躍でした。ほとんどのスキー場はノーチェーンで行けたし、4駆のすばらしさを実感した車でした。しかし、他の車が雪で進めなくて渋滞するのに巻き込まれるほど悔しいことはありませんでした。
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・TOYOTA CELICA GT-FOUR(ST205)
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前車がSOHCという事で、エンジン的に満足が行ってなかったので、スキーを諦めると同時に昔から念願だったスポーツ車に乗り換えました。
スープラと迷ったのですが、4駆にこだわりたくてGT-FOURにしました。
当時はCELICAのモデルチェンジの話がでてましたが、次期モデルのデザインがあまり好きではなく、GT-FOURの後継車も検討されてなかったので、モデルチェンジ前に急いで買いました。RALLYにも撤退して、カローラに変わった事もあって、あまり売れてなかったという事も理由のひとつです。
確かにランエボやインプレッサに比べて重く、取り回しも大変ですが、とても面白いです。やはりこのスピード感は病みつきになります。
確かに2ドアだし、乗り降りが大変で、荷物は載らないし、ターボも面倒だし、全く実用的ではないのですが、それでも余りあるほどのスピード感はお気に入りでした。初めて2度の車検を受けた車で5年半乗りました。
こんなに思い入れがあって、手放す時がこれほど悲しかった車は初めてでした。 |
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・YOKOTA SPAGO
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近場の移動やエディの散歩にはママチャリを使ってましたが、丘の上に住んでいる為に坂道が多く、ブレーキも弱く危険だった為に、スポーツ車を購入しました。
サスもよく、ギアも21段もあり、ブレーキもよく効くので、快適です。 |
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・SUZUKI SkyWave250
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GPZのオーバーレブ事件から、約15年。
バイクに乗りたい気持ちはずっと持ち続けてきましたが、やっと復活です。
カワサキ党としては、ホントはZZR辺りが欲しい所ではあったのですが、歳も歳だし、昔みたいに峠を攻める訳でもないし、250オーバーでは車検があるし、250のアメリカンでは迫力不足という事で消去法で検討すると、大型スクーターという結論に行き着いた次第です。
GT-FOURでの通勤はガソリン代がかかり過ぎるし、共働きのちーが「買い物行けない」「私がGT-FOURに乗れない」等々文句言われてたのが、一気に解消です。
YAMAHAのマジェスティと悩みましたが、ホイールベースの長さと、タンデムステップの広さと背もたれで、これにしました。
エンジン音はやっぱりスクーターですが、直進安定性といい、デザインといい、お気に入りです。 |
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・SUBARU LEGACY TOURING WAGON 2.0GT Spec.B(BP5)
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前のGT-FOURがあまりにも気に入っていたので、次の車の選択は苦労しました。
唯一と言っていいほどネックになっていた「荷物が積めない」に重点を置いて、尚且つGT-FOURの馬力とトルクを落とさずに、4WDでMTとなれば、必然的にこの車になりました。
ポイントはオーディオがマッキントッシュ。
ウチのオーディオとしてマッキンなんてとても買えないから、車でこのロゴを見るだけで幸せだったり(笑)
望遠鏡は積めるし、エディも積める(笑)
パワーもあるし、低速からのトルクは驚きです。
それに、燃費もよくなって言う事なし...ではなく、ネックはタイヤのコスト。
1本5万ほどのタイヤを年に一回変えるのは大変かも。(GT-FOURは1本2万で毎年交換してた^^;) |
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